ひとしずく
ハートエデュケーションのクラスでした。
初級、中級、上級と段階を踏み、
1年かけてインナーチャイルドと向き合い、受け入れ、和解していくことを目指します。
前が見えなくなり、戸惑い、呆れ、不貞腐れ、ショックを受け、
頭を抱えるような場面も見受けられました。
乗り越えていこう、前に進もう!
苦楽を共にする仲間がいるから。
歩みを止めずに、チャレンジできるんだ!
とても、とても、
美しい場でした。
本物がひとしずく。
それはそれは、
神聖な時間も訪れました。
皆さんにとって、初めて出会うものかもしれません。
だって無いんですもの。
授かるものではありません。
もしかしたら、その前から、
天から授かった神聖さなのかもしれません。
そういったものに触れられたとき、
変容が起こるように感じます。
時間と共に元に戻る可能性があるけれど、
変容は、元に戻りようがありません。
まったく別次元へ移行して、
後戻りできない感じがあります。
後戻りできない…と聞くと、
少々、恐ろしい感じがしますが、
実は、私達の魂は、常にそれを望んでいるのです。
後戻りせず、
前進に前進を重ねて、
成長し、進化していく。
これこそが、魂の望みであり、
私達が生まれてきた意味でもあります。
インナーチャイルドと和解して、
その意識が成熟した大人のものになったとき、
魂の成長と進化への大きな道の最初のステージに、
スタート地点に、堂々と立たせてくれる、
強力なサポーターとなってくれます。
この強力なサポーターは、
誰もが抱える家系の古い慣習や、
もう既に不要となったエネルギーを手放す必要性も、
示してくれます。
そうやって身軽になって初めて、
私達は、真の進化を重ねていかれるのかもしれません。
今月12日に横浜で開催されるワークショップで、
今まで知らなかった体験が、得られるかもしれません。
過去からの縛り付けが、現在の私達をコントロールしていることが、
実はよくあるのです。
ただ闇雲に、そのコントロールから逃れようと悪戦苦闘するのではなく、
自分にとってどんな意味があって、どうやって理解すればいいのかと意識を向けていくと、
自然とそのコントロールが、ほろほろと解けていくことがあります。
一度のワークですべてが解けるわけではないけれど、
根気よく解いていった先が、愛の塊であったと自ら発見したときの喜びは、
例えようもありません。
お席に若干余裕があります。
心が震えるような氣づきの体験を。
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