ひとしずく

こんにちは。
みっちです。





7月最後の日曜日は、
ハートエデュケーションのクラスでした。





このコースは、
初級、中級、上級と段階を踏み、
1年かけてインナーチャイルドと向き合い、受け入れ、和解していくことを目指します。


その過程で、自分自身の成長を促し、
成熟した大人としての意識を育んでいくことを、また、その意識を日常的に使いこなせるようになることを目指しています。





上級に突入した先日のクラスでは、これ以上ない程に混乱し、
前が見えなくなり、戸惑い、呆れ、不貞腐れ、ショックを受け、
頭を抱えるような場面も見受けられました。








そんな場所に1人でいたら、きっと、心が折れると思います。





共に学ぶ仲間がいるから。
乗り越えていこう、前に進もう!
苦楽を共にする仲間がいるから。
歩みを止めずに、チャレンジできるんだ!


そんな、力強い場面もありました。





受講生の皆さんの姿が、
とても、とても、
美しい場でした。








内側から、
本物がひとしずく。







ぽろりと零れおちて、
それはそれは、
神聖な時間も訪れました。








その神聖さは、
皆さんにとって、初めて出会うものかもしれません。


ほいっと軽く受け入れることは、難しいかもしれません。





でも、内側に在るから、出てくるんです。





内側に無いものは、出たくても出てこられません。
だって無いんですもの。






神聖さは、誰の中にも存在しています。






この講座を受けたからといって、
授かるものではありません。







母親の胎内にいるときから、
もしかしたら、その前から、
天から授かった神聖さなのかもしれません。







内側の、核の部分とも言える場所に在る、
そういったものに触れられたとき、
変容が起こるように感じます。







変化は、意識的でなければ、
時間と共に元に戻る可能性があるけれど、
変容は、元に戻りようがありません。





在り方が、根こそぎ変わるからです。


ステージも変わり、
まったく別次元へ移行して、
後戻りできない感じがあります。



後戻りできない…と聞くと、
少々、恐ろしい感じがしますが、
実は、私達の魂は、常にそれを望んでいるのです。


後戻りせず、
前進に前進を重ねて、
成長し、進化していく。


これこそが、魂の望みであり、
私達が生まれてきた意味でもあります。





インナーチャイルドと和解して、
その意識が成熟した大人のものになったとき、
魂の成長と進化への大きな道の最初のステージに、
スタート地点に、堂々と立たせてくれる、
強力なサポーターとなってくれます。




この強力なサポーターは、
誰もが抱える家系の古い慣習や、
もう既に不要となったエネルギーを手放す必要性も、
示してくれます。




そうやって身軽になって初めて、
私達は、真の進化を重ねていかれるのかもしれません。






今月12日に横浜で開催されるワークショップで、
今まで知らなかった体験が、得られるかもしれません。

過去からの縛り付けが、現在の私達をコントロールしていることが、
実はよくあるのです。

ただ闇雲に、そのコントロールから逃れようと悪戦苦闘するのではなく、
自分にとってどんな意味があって、どうやって理解すればいいのかと意識を向けていくと、
自然とそのコントロールが、ほろほろと解けていくことがあります。


一度のワークですべてが解けるわけではないけれど、
根気よく解いていった先が、愛の塊であったと自ら発見したときの喜びは、
例えようもありません。



お席に若干余裕があります。

心が震えるような氣づきの体験を。

通奏底音

内側の光、氣づきを現実化するには、 身体(body)心(mind)魂(spirit)の癒しが 不可欠です。 「本来の自分」として生きるには、 この3つのうち、どれが欠けてもままなりません。 「本来の自分」が望む世界を現実化するための、 勇氣ある一歩を踏み出すあなたに、 癒しと学びをご提供しています。 心と身体、魂の癒しを学び伝える ◎ 通奏底音