彼等は幸せか?
こんばんは、みっちです。
以下は、単なる独り言。
スルーしてくださって結構です。
ただ、記事にしておきたかっただけなのです。
キッチンを大掃除して、断捨離しまくった影響で、ぬこ様の食事エリアが微妙に落ち着かない感じになってしまったので、いつもダラダラと横になっているリビングに仮置きしてみた。
先日は、汚れ具合が氣重で、ずっと手をつけていなかったキッチンにとうとう手を入れ、予想外に綺麗になったことで、ふと、拭えない思いが過った。
どうして私が生きている間に綺麗にしなかったの?
今、最後の1人である りょうぶ が、のんびりだらりとのびのび過ごしている様を見て、生前のように「キシャー!」とイライラしているのではないか、生きている間、幸せだったのだろうか…。そんなことばかり頭を巡る。
今更、家を綺麗にしても、あの子達には何も与えられない。
今更ながらそれが悔やまれる。
[追記]
悔やむことで、どうにかバランスを保ていたのだな…と、この記事を書いて氣がついた。立て続けに飼い猫を失くしたことは、私の心の傷になっているし、もう平気よ、なんて言えない。そのことがいつまでも女々しくて情けないと思っていたけど、家族を亡くしたんだから仕方ないんだ。哀しんでいいし、悔やんでいい。もっとできることがあったはずだ…そう思いを巡らすことで、もしかしたら誰かの役にたつかもしれない。実際、誰かを励ます機会もあった。だから、すべてが必要で、何ひとつ、無駄な経験も想いもないんだ。
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