梅雨のプロセス

こんにちは。
HEART EDUCATION CENTER
オーガナイザー みっち です。
 
 
 
HEART EDUCATION CENTERがご提供するコースでは、専用テキストを使って1年間、心の学びを進めていきます。
 
今年1月からスタートした第6期は、
今、折り返し地点。
とっっっっても、大事な地点です。



 
 
 
見えない領域を扱うのは、
誰もが不慣れです。
 


 
めでたく6期目となる今回のコースにオーガナイザーとして参加している私も、まだまだ不慣れな部分があって、毎回発見の連続です。
 
  

 
コースは初級、中級、上級と段階が設けられていて、それぞれのテーマに沿って、月に1回学んでいきます。
 
  

 
次のクラスまでの約1ヶ月間は、
学んだことを実体験するような出来事が自然に起こり、「ああ、こういうことか…」と、後から気づいて、「うわぁ…(悲喜交々)」となったりします。
 
 
 
  
 

ありがたいことに、
コースを2度3度と体験してくださる方もいて、そういった方達は、また違った体験をしています。
 
  

 
 
受講生として参加していた時は、
目の前の課題や、周りで巻き起こる出来事に翻弄されて、アップアップな状態。
 
 
 
 
学校のプールでは難なく泳げていたのに、海に出たら思いの外泳げなくて、溺れそうになって慌てている…という感じとでもいいましょうか…。
 
 
なにしろ、底の知れない海(見えない無意識の世界)なので、恐怖や不安、ままならない怒りなどが先立ち、その感覚に振り回されることもあります。


 

「なぜ、今頃こんなことが…」
 
 
「これも見なくちゃいけないの?」
 
 
「どうして、こんなことばかり…」
 
 
 
などと、予想外の出来事、氣持ち、感覚が次々と押し寄せて、まるで遭難しているよう…心細くて、不安で、怖くて、どうしようもない…。
  

 
これでいいのかと、疑問も湧いてくる。
 
 
こんなことなら、学ぶんじゃなかった…という後悔も顔を出す。
 
 
 
もう、疑心暗鬼で、あたりは真っ暗。
 
 
 
 
 
ちょっと大袈裟な喩えかもしれないけど、受講中は大なり小なり、こんな氣持ちに翻弄されるものです。
 
 
 
 
 
一体、どうすればいいんだーーー!!!
 
と、半ばヤケッパチになったとき、
真の手放しが起こり、
堅く閉じていた蓋が、
パカリと鍵を開け、
スルリと開くのです。
 
 
 
 
 
 
 
一度でも極を知れば、その体験は、
また同じように迷ったとき、
脱出する足掛かりになります。
 
 
 
もし、まったく違う迷路に迷い込んでしまっても、工夫して脱出することができるようになっています。
 
 
 
鍵か開き、
扉が開いて、
その先の世界があることを、
あなたは既に知っているからです。

 
 
 
 
 
心の学びに初めて触れた人も、
何度も何度も味わっている人も、
程度の差こそあれ必ず訪れる暗い時期。
 
 
梅雨のようなものだと捉えて、
快適に過ごすにはどうすればいいか、
工夫していくことが大事かもしれませんね。
 
 
 
 
 
 
本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございます🙏✨

通奏底音

内側の光、氣づきを現実化するには、 身体(body)心(mind)魂(spirit)の癒しが 不可欠です。 「本来の自分」として生きるには、 この3つのうち、どれが欠けてもままなりません。 「本来の自分」が望む世界を現実化するための、 勇氣ある一歩を踏み出すあなたに、 癒しと学びをご提供しています。 心と身体、魂の癒しを学び伝える ◎ 通奏底音