しんみりと、一滴、一滴
おはようございます。
みっちです。
ハーブウォーター・メーカーが、
我が家にやって来てくれました。
ボールにハーブと熱湯を入れ、
キャンドルで温めて、
上に乗っている氷皿入れた氷で冷やし、
水滴(蒸留水)を集めていきます。
約1〜2時間で15ml ほど出来ます。
昨日は時間があったので、
キャンドルが燃え尽きるまで(約6時間半)蒸留してました。
ワクワクしながらセッティングして、
最初の一滴が落ちたときは、
「わほーーー🎶」
なんて、歓声をあげてしまった。
ゆっくりゆっくり、
ぽたん、ぽたん、と落ちる水滴。
温かい空気が冷やされて結露となるのは、
あちこちでよく見る光景なのに、
ハーブを使っているだけで特別な結露に見えてくるから、不思議。
今回使ったハーブは、スペアミント。
スーパーで購入したものですが、
良い香りをはなってくれています。
集めたハーブウォーターは、
瓶に入れ替えて、冷蔵庫へ。
6時間半粘って蒸留して、
60ml ほど集められました。
植物の情報が凝縮されたものは、
扱いもデリケートなんだとか。
ハーブウォーター・メーカーと一緒に購入したガイドブックに載っていました。
香りは、アロマオイルほど強くなく、
ほのかに香る感じだけれども、
しっかりしています。
油ではなく、水なので、
肌にそのまま塗布できるし、
飲み物にそのまま加えることもできます。
作ったスペアミントのハーブウォーターを早速、紅茶に入れて頂いてみました。
ほのかな香りと、爽やかな味わい。
とても美味しかったです。
ガイドブックによると、
ハーブウォーターに適しているのは、
野生のハーブなんだそう。
農薬が使われていない、生命力のあるハーブを使うことで、その生命力をもお裾分けしてもらう、という意図のようです。
次回は、庭先に茂っていたものをお裾分けしてもらった月桂樹の葉と、魔除けと浄化で大活躍のホワイトセージで、ハーブウォーターを作ってみようかと思います。
うきうき🎶
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