ボヘミアン・ラプソディー
Queenの映画!!!!!!!!!
フレディ…(号泣)
歌声は、フレディのオリジナルも使っているんだって(泣ける…)
予告編を観ただけだけど、絶対、凄い映画だ。
フレディ役のラミ・マレックが、ヤバイ。ヤバすぎる。
まんま、フレディだよ…(愛しすぎて震える)
なんなら、シャクレ具合とか、出っ歯具合も…再現率…(神よ…✨)
Queenが活躍した当時、フレディの力強い歌声、圧倒的なパフォーマンス、驚くほどの繊細さなどが、私の心を、世界中を、鷲掴みにしていました。
まだ世の中にLGBTって言葉がなく、エイズという新しい難病が、中世の世の如く、恐怖で世界を煽っていた時代でもありました。
当時、「同性愛者だけが罹患する病気」という、最低な誤解が蔓延していて、多くの患者さんが酷く傷つき、ご家族や関係者までも糾弾するような風潮があったように記憶しています。
私はまだ中学生くらいだったので、そんな風な印象を持ったのかもしれませんが、フレディがエイズを罹患したことが知れると、それまでQueenの、フレディのファンであった友人が、掌を返したように彼を蔑んだことを鮮明に覚えています。
そんな様子を見て、とても哀しかったことも。とても不思議に感じたことも。
よく、覚えています。
Queenとフレディの存在は、中学生だった私の意識に「既成概念の破壊」「マイノリティへの偏見と恐れ」という、人間についての考察カテゴリーを付け加えました。
同時に「自我を越えるものについて」という、考察および実践カテゴリーを新たに新設してくれました。
11月9日公開。何があっても観ます。
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